●Marilyn Manson Guns God & Government World Tour
ギャオでMarilyn Mansonのライヴ映像「GUNS,GOD AND GOVERNMENT WORLD TOUR」が公開されています。配信期間は1/16（日）正午まで。もちろん無料。
曲名リスト
01.Irresponsible Hate Anthem
02.The Reflecting God
03.Great Big White World
04.Disposable Teens
05.The Fight Song
06.The Nobodies
07.Rock Is Dead
08.The Dope Show
09.Cruci-Fiction In Space
10.Sweet Dreams
11.The Love Song
12.The Death Song
13.Antichrist Superstar
14.The Beautiful People
15.Astonishing Panorama Of The Endtimes
16.Lunchbox
マリリン・マンソンの音楽はよく聴くけど、ライブは見る機会が無かったのでコレが初見。
ライブパフォーマンス凶のマンソンはどんな感じか。三部作リリース後のライブということでヤヴァそう。
The Nobodies、Sweet Dreamsに期待して後程鑑賞しますかな。
作品紹介(Gyaoより)
1996年発表の『アンチクライスト・スーパースター』、1998年発表の『メカニカル・アニマルズ』、そして2000年発表の『ホーリー・ウッド～イン・ザ・シャドウ・オブ・ザ・ヴァリー・オブ・デス』の３枚のアルバムは、３部作としてマリリン・マンソンのキャリアの中でもひときわ輝かしい光を放っているけれど、サウンドはもちろんのことヴィジュアルやアートワークをもって完結する彼らの世界を余すところなく語るには、いささか物足りないのも事実だ。そんな完成間近のパズルのような３部作の最後の1ピースとなるのが、このライブ映像だ。 2000年10月よりスタートしたツアーから、ニューヨーク、ロンドン、ベルリン、モスクワ、東京など世界各地でのステージをまとめたもので、日本公演では不可能だった激しい火柱をはじめとする過激な映像もしっかりと盛り込まれている。竹馬に乗って暴れまくる「ザ・ノーバディーズ」、曲がスタートすると共にいきなりマンソンの身長が巨大化して驚かされる「クルシ・フィクション・イン・スペース」、まるでローマ法王を思わせる司祭姿の「ザ・ラヴ・ソング」、演説台からかつての独裁者たちのように扇情的に叫びまくる「アンチクライスト・スーパースター」など、見どころはすべて！とはっきり言い切れるほど、最初から最後までヴォルテージが上がりまくり。よりいっそうの迫力を伴ったサウンドと、息をつかせぬステージ・アクションは、彼らはそう呼ばれるのを嫌うかもしれないけれど、まさにエンターテインメント。ロックが役割として背負ってきたカタルシスは、現在このように変化したのだと強く実感させる。後ろまで見渡せないほど会場を埋め尽くした“信者”たちと“教祖”のダーク・ミサ。３部作完結の祝祭は、これからも長く語り継がれることだろう。
アーティスト紹介(Gyaoより)
マリリン・モンローと殺人鬼チャールズ・マンソンをかけ合わせたバンド名で、1994年にセンセーショナルにデビューしたマリリン・マンソン。交流のあったナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナーが設立したレーベルに、第1弾契約アーティストとして迎えられた彼らは、1995年発表のシングル「スウィート・ドリームス」のヒットによって、世界的にブレイクした。そのショッキングなルックスやアートワーク、歌詞が全米各地で宗教団体によるバッシングを引き起こしたが、騒ぎが大きくなればなるほど彼の存在感も増し、さらなる注目を集めることに。また、ファンだったとされる高校生による乱射事件もマンソンが引き起こしたかのように非難され、1998年当時行なっていたツアーも中止へと追い込まれた。そのいきさつは自ら出演もした映画『ボーリング・フォー・コロンバイン』に描かれている。とかくゴシップばかりがクローズ・アップされがちだが、80年代に生まれたゴス・サウンドを現代風にアレンジして再生させた功績は大きい。
